歯を削る機器はちゃんと滅菌されているのか?

滅菌についての新聞記事
いくら治療台から見える器具類は患者さんごとに交換されていても、タービン・エンジン類(歯を削るときに口の中に入れるドリルの様な機械)は実は多くの医院では滅菌されないでアルコール等のガーゼで機械の先端を拭く程度でそのまま同じタービンを次の患者さんに使用される事が多いのです。

当院では患者様ごとに滅菌・消毒し交換しています。皆さまにいつまでも安全でおいしく食事をしていただくために刈谷市・青葉歯科クリニックは全力でお手伝いをさせていただきます。

青葉歯科クリニックの切削器具、タービン類を公開いたします!

青葉歯科クリニックのタービン画像
患者さん毎に交換しても毎日数本の余裕がありますので、個々の故障時にも充分対応できますので、ご安心ください。

青葉歯科クリニックの滅菌処理の流れ

超音波洗浄写真 ①超音波洗浄

超音波の効果により、器具類に付着した血液・タンパク質・汚物等を強力に剥離させて洗浄します。
滅菌パックに封入写真 ②滅菌パックに封入

滅菌後、雑菌を通さない構造となっています。
オートクレーブ滅菌写真 ③オートクレーブ滅菌

消毒だけでは死滅しない全ての病原菌・ウィルス等を高圧蒸気滅菌により完全に死滅させます。

こんな不安はありませんか?

歯の治療では「どういう治療をするんだろうか?」という心配がつきものです。歯科医師にとっては日常の診療でも患者さんにとっては「よくわからない、初めて受ける治療」ということは当然のことです。また、「なるべくレントゲン撮影はされたくない」とか「他の患者さんの菌がうつることはないのか」という心配、「他の歯科医院ではこのような説明を受けたが他に方法はないのか?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。じっくり納得して治療をうけたいですよね。

4つの安心
治療内容の説明 歯科用レントゲン
「皆さんに安心して治療を受けていただき、さらには、皆さんに一生ご自分の歯で健康な食生活を送っていただくこと。」これが私たちの目標です。
そのため現在のお口の状態や、今後どのような治療をしていくのかといった詳しい情報をお伝えすると同時に、治療方法についても皆さんのご希望にそった提案をさせていただきます。
当院のレントゲンはデジタル化によって被爆線量を減少しています。
Q.放射能と診断用レントゲンは同じですか?
A.違います。放射能(放射性物質)は、体内に残留しますが、診断用レントゲンは身体に全く残りません。
Q.子供のレントゲン撮影は安全ですか?
A.レントゲン検査は、体に影響を及ぼさない線量の範囲の中で行っています。お子様の体格に合わせて線量を調整してから撮影しますのでご安心ください。
感染予防対策 複数の治療方法のご提案
私たちは、肝炎などの感染予防のため、さまざまな対策をとっています。
複数の滅菌機械を配置し、滅菌作業後は使用直前まで無菌状態を保ちます。一部の治療器具を除く大半の治療器具は、このページの上の機械にて滅菌・消毒されます。多くの医院では使い回しが多いハンドピース類(歯面清掃器など)も青葉歯科クリニックでは患者様ごとに滅菌・消毒し付け替えています。
院内の感染予防のため、細心の注意を払っておりますので、どうぞ安心して治療をお受けください。
医療は日進月歩です。同じ症状でも、治療の方法は様々です、どのような治療の選択肢があり、それがどのようなものなのか。またどんな利点があり、どんな欠点があるのかを理解することがとても大切です。
健康保険が適用できない治療も含め、選択可能な治療方法については、全て分かりやすくご説明させていただきます。
それらを正しくご理解いただいた上で、患者様ご自身に治療方法を選択していただきます。