青葉歯科クリニックのこだわりの治療や設備をご紹介します

刈谷市の歯科、青葉歯科クリニックの治療・設備についてのページです。 インプラント・矯正治療をはじめ、治療へのこだわりと院内設備について詳しくご紹介しております。

治療へのこだわり

青歯周病治療
位相差顕微鏡イメージ パソコンのモニターを通じ歯垢中の細菌観察をし、歯周病の原因菌を探すことができます。歯垢には、とんでもない数の細菌がいます。その種類は約300~400種類。さらに、この菌の80%は死んでいるか培養できない菌です。つまりほとんどがわかっていないのが現状なのです。青葉歯科では、歯周病の原因菌がお口の中にいるかどうかを、位相差顕微鏡で確かめ、必要かつ効果的な薬剤を考えていきます。

歯周病は歯周病菌に感染することによって発症する「感染性疾患」です。
原因菌を除去することによって症状が改善します。

まずお薬や専用の歯磨き剤をお渡ししますのでそれをご自宅で使用していただき、症状が軽減したことを実感していただき、後日再び位相差顕微鏡で歯周病菌が減ったことをモニターで一緒に確認しましょう。検査も食べかすをほんの少し口の中から採取して調べるだけ。薬による治療なので歯茎を手術することが無いので恐怖心もありません。更に従来の治療法である歯石取りや歯磨き指導も行います。

持病や毎日服用している薬で歯周病が悪化することもありますので、免疫を向上させるための指導や食生活等の指導をさせていただくこともあります。
青葉歯科クリニックのインプラント
歯科用デジタルCTイメージ 歯を失った顎の骨にインプラントを埋め込むインプラント手術などでは、CT撮影によって骨の状態を3次元的に分析することが必要不可欠です。青葉歯科クリニックは「患者様の負担の減少」「3次元の細密なデータの獲得」が実現できる最新鋭の歯科用デジタルCTを導入しています。
歯科用CTを診療に使用している歯科医院の割合は約100件のうち数件です。診療所の中で最新の画像診断と、それに基づいた治療を受けることができる歯科医院の数です。インプラント治療時には1ミリ単位の正確さが要求されます。青葉歯科で採用している歯科用デジタルCTは、より正しい診断のための精密なデータを3次元のリアルな画像として提供することができます。患者様の口の中と、CTから得られるデータの誤差を限りなく抑えることで、より安心・安全な治療を提供することが可能です。

従来のレントゲンで撮影した場合
従来のレントゲン撮影画像
従来のレントゲン撮影だけでは、奥行き、厚みなど3次元的な情報が不明です。インプラント治療では、骨の中にインプラントを埋め込む必要があるので、CTによる3次元的な情報に基づいた診断は不可欠になります。

CT撮影した場合
CT撮影画像

当院で採用するCTの特長
1.ミリ単位での精度の追求
インプラント治療時には1ミリ単位の正確さが要求されます。青葉歯科で採用している歯科用デジタルCTは、より正しい診断のための精密なデータを3次元のリアルな画像として提供することができます。患者様の口の中と、CTから得られるデータの誤差を限りなく抑えることで、より安心・安全な治療を提供することが可能です。
当院では世界トップシェアを争うスイス製のストローマンインプラント(ITIインプラント)を採用しています。

CTで撮影した患者さんのデータをもとに、パソコン上でシミュレーションを行い、どのようにインプラントを入れるかを決定します。シミュレーションする事によって、次の3点に注意してプラント位置を決定することが出来ます。

1. インプラントと骨が十分に接着して、治療後も安定するための条件は整っているか
2. インプラントが神経や血管に触れず、神経麻痺や事故を起こさない位置にあるか
3. インプラントの角度は、その上にきれいな人工の歯が入る角度になっているか

2.患者様の安全性
医科のCTのように全身を撮影する場合と比べて、歯科用CTの被爆量はおよそ24分の1と極めて少なくて済み、撮影に必要な時間は10数秒のため、CTの撮影による患者様への被曝、そして人体への影響を抑えることができます。 インプラント治療では、3次元画像の撮影ができるCT診断が必要不可欠です。

手術用生体モニター
手術用生体モニターイメージ 手術を行う際の心電図、平均血圧、最高・最低血圧、脈拍、パルスオキシメータ(動脈血酸素飽和度)、RPP(心筋酸素消費量)を全て同時にモニタリングできる生体モニターです。貧血から重篤な症状までをその場で発見でき全身管理に大変重要です。


こどもの矯正治療(床矯正)
お子さまの歯並びが気になったら当院へご相談ください

こどもの矯正治療(床矯正)イメージ 歯並びや噛み合わせもお口の健康を守る上で非常に重要です。当院では、お子さまを対象にした小児矯正歯科にも力を入れています。人の歯並びは8~10歳までに決まると言われており、アゴの成長が終了している大人に対し、まだ成長過程にある子どもは、その成長を利用しての矯正治療が可能です。

お子さまの場合、元からの生え方以外にも指を吸うなどの癖から歯並びが悪くなってしまうことがあります。これをそのまま放置しておくと、徐々にお口のトラブルにつながる恐れがあり、小児矯正をお考えであれば、犬歯が生えてくる10歳までに治療を開始するといいでしょう。

最近では様々な矯正装置がありますが、当院では床矯正という治療を行っております。床矯正とは、あごを広げる矯正装置を装着して、歯がきれいに生えてくるようにあごの成長をサポートするものです。この床矯正を行うメリットは様々ありますが、「歯を抜かずに矯正が可能」という点や「自分で取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際に取ることが出来る」点などがあります。身長が伸びている成長時期に装着していただくと効果的な治療方法です。

歯並びの悪さというのは、噛み合わせの面だけでなく見た目の面でも重要です。思春期になり、自分の見た目に興味が出てくると、歯並びの悪さから人前で笑えなくなったりしてしまう人も珍しくありません。放っておくとコンプレックスの原因になってしまう恐れがあるので、お子さまの将来を考えて幼児期に矯正治療を始めるお父様、お母様が増えています。

また、歯並びの悪い状態と比較すると歯磨きもしやすくなるため、歯列矯正は虫歯や口臭の予防にも有効です。早期治療を開始することで短期間で済み、結果的にコストを抑えられるという利点もありますので、是非お早めにご相談ください。

床矯正のメリット
  • 歯を抜かないで矯正できます。
  • 自分で取り外し可能です。
  • 食事の時や歯を磨くときは取り外せるので虫歯になりにくいです。
  • 子供から大人まで矯正できます。
  • 費用が安くできます。
予防プログラム
他の病気と違って虫歯や歯周病はそのままにしておいても自然に治るということがありません。ですから皆さんが後悔する病気の上位に虫歯や歯周病がランクインしています。なってしまったらやむを得ず歯を削ったり抜いたりしなければなりません。歯磨きは確かに重要ですがそれだけでは虫歯、歯周病は防げません。 自宅でのお手入れと、歯科医院でのケアの両方を行うことで、最大の効果が発揮できます。力をあわせて、“自分の歯で生きて行く幸せ“を継続しましょう!
小児予防
お子様の口の中は小さくて見にくいので、ご自宅で虫歯の発見が遅れることもあります。痛くなってから歯医者に来ると、治療の負担も重くなります。そのためにも、歯科医院での予防処置とご自宅でのお手入れ方法や食生活、生活習慣などの指導により、虫歯予防のお手伝いをさせていただきます。歯を削ることなく、健全な永久歯をそろえ 、きれいな歯並びで、健康な成人へと成長して欲しいと心から願っています。
審美歯科
歯の変色が気になる、以前治療した歯を自然な白い色にしたい、少しだけ出ていたり引っ込んでいる前歯を治したい・・・など歯の見た目を気にされている患者さんには審美歯科治療を行っています。複数の治療を提案しますので、それぞれの治療法のメリット、デメリットを確認後に治療をします。
ホワイトニング
着色の理由 「歯の色が気になる」「色が濃くなって見た目が悪い」など、歯の色を気にされる患者さんも増えてきています。ひと昔は女性の患者さんがほとんどでしたが、近年は男性、そして年齢層も若い方も年配の方もまんべんなく歯の色を気にされる患者さんが増えてきています。

ホワイトニングは虫歯治療とは違い、歯を削ったり、麻酔をすることがありません。本来の歯の色よりも白くすることができます。

一度治療を受けるとご自身のマウスピースを作成するので、失くさないようにご自宅に保管して置いてください。2回目以降のホワイトニングは薬代だけで済みますので経済的です。

ホワイトニングの効果

当院では、あらかじめ制作したマウスピースに薬剤を注入し、1日数時間装着することで歯を白くしていく「ホームホワイトニング」をお勧めしています。ホワイトニングの効果には個人差がありますが、数回繰り返すことで効果が現れます。
ホワイトニングの流れ
ホワイトニングの注意事項
  • ホワイトニング治療の前に、歯や歯肉が健康かどうか診察し、悪いところがあれば先にそちらを治療します。
  • 虫歯や歯周病がある場合は、その治療が終わるまでホワイトニングを受けられません。
  • ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、定期的な再度のホワイトニングが必要です。
  • 歯質によっては効果が現れにくい場合があります。
  • 治療後一時的に歯に冷たいものなどがしみる場合があります。
※変色の程度によってはホワイトニングの効果が期待できない場合があります。
まずは歯科医師にお気軽にご相談ください。

院内設備へのこだわり

歯科用デジタルCT
歯科用デジタルCTイメージ 患者さんの顎の骨の状態や形を3次元画像で診査・診断するための機器です。
CTでは3次元画像で診断が可能なため、従来の2次元レントゲンでは分からなかった、 「神経の位置」「骨の形や量」「骨が炎症を起こして膿みが溜まっている部分」 などが正確に分かりますので、患者さんにとって、より良い適切な治療計画がご提案できます。

CTを使用する主な治療
○初診の診査・診断時
○親不知の抜歯
○インプラント治療
○歯周病治療
○根管治療(歯の根の治療)
手術用生体モニター
手術用生体モニターイメージ 手術を行う際の心電図、平均血圧、最高・最低血圧、脈拍、パルスオキシメータ(動脈血酸素飽和度)、RPP(心筋酸素消費量)を全て同時にモニタリングできる生体モニターです。貧血から重篤な症状までをその場で発見でき全身管理に大変重要です。
3Dプリンター
3Dプリンターイメージ 当院ではインプラント治療に有効な3Dプリンターを導入しております

当院では、少しでも治療時間・治療期間を短くして患者様へ負担を減らしたいことや、安心・安全な治療のために最新の治療機器、設備を導入するなど、治療環境を整えております。とくにインプラント治療におきましては、最新鋭の歯科用デジタルCT、3Dプリンターを導入し、患者様のお口の健康をお守りし豊かな人生をお送りできるようお手伝いをさせていただきます。

先ほどご紹介させていただきました、最新鋭の歯科用デジタルCT、3Dプリンターを使用している歯科医院は、刈谷市はおろか全国的にも100件のうち数件という少ない数となっております。

インプラントは、虫歯や歯周病などから大切な歯を失った場合の治療法として、現在では認知度も高く多数の患者様が治療を受けておられる治療法の一つです。固定式で取り外しの不便もなく、自分の歯のような噛み心地、見た目の美しさまで手に入る画期的な治療法ですが、顎の骨にインプラントを埋め込むため、1mm単位の正確さが要求されます。

3D模型イメージ この正確さを追及するためには骨の状態を3次元的に分析する必要があり、当院では精密なデータが取得できる歯科用のデジタルCTを使用しております。さらに、この3次元データをもとに立体模型を造形する3Dプリンターを導入しております。この3Dプリンターは従来の模型と違い、歯ぐき中の骨や顎の骨の状態まで把握できるため、患者様にとってより適切な治療計画をご提案することが可能となりました。

また、インプラント手術時にイメージがしやすく、手術の安全と効率性も向上いたしました。このため当院では、3Dプリンターはインプラント治療においてとても有効なツールと考えております。
レーザー治療器
レーザー治療器イメージ 皮膚科などでレーザーを使ってシミを取る治療がありますね。歯科でも歯茎や歯にレーザーを当てて治療することが出来ます。当院で使用している炭酸ガスレーザーは歯や歯茎の表面に作用するために、深い部分の組織を傷つけないで治療できます。出血もなく、糸で縫う必要も無く、治療後の痛みも少ないです。歯茎の腫れ、口内炎、出血する治療が出来ない患者さん、妊娠中の患者さんでも安心してレーザー治療を受けることが出来ます。
ワイヤレス口腔内カメラ
ワイヤレス口腔内カメライメージ 自分の歯がどうなっているのか?虫歯なのか歯茎が悪いのか?自分では見えにくい場所が悪くなっていると、患者さんご自身でも「いったいどうなっているの?」と心配になりますよね。歯科用の小さなデジタルカメラで歯の写真を撮影してその場で目の前のモニターで見ていただくことが出来ます。記録として保存もしますのでその写真を利用して治療の説明もわかりやすくなりますし、治療前後の変化も一目瞭然です。
キッズルーム
キッズルームイメージ 小さいお子さんが遊べるようにキッズルームを設けています。ごきょうだいやお母さんが治療中でも遊んで待ってていただけます。お子さんの世話で忙しくて歯の治療になかなか来れないという患者さんも多く見えます。そのまま治療を後回しにしていると、結局歯に痛みが出てきたり、大掛かりな治療や、余計な通院日数・治療費用が必要になります。そうならないように、是非病気が初期の段階や、予防で済む時期に歯科医院に行くようにしてください。応援させていただきます。
空気清浄機
多数の患者さんが来院する待合室、診療室ではウィルス感染の心配もあります。空気中を漂う細かいチリ やコホリにはウィルスが吸着しており、空気清浄機での清浄が必要です。待合、診療室に清浄機を備え、院内感染の防止に努めています。また、歯を削った時に発生する削りクズも除去します。